3月12日放送
「妊娠初期の注意点」


妊娠初期は、ホルモンバランスの影響で、体にさまざまな変化が起こります。
普段より疲れやすくなりますので、少しゆったりと過ごすことを心がけましょう。
妊娠初期、特に注意が必要なのは、流産についてです。
流産には、胎児の異常によるものなど、避けられないものもありますが、妊婦さんの注意で未然に防げるものもあります。
過労やストレス、体を冷やす、重いものを持つ、激しいスポーツなどは避けましょう。
出血や下腹部痛があった場合は、流産の疑いがありますので、すぐに病院を受診しましょう。
また、妊娠初期は、赤ちゃんの器官ができる大切な時期なので、飲酒や喫煙にも注意しましょう。
飲酒は、母体の血液中とほぼ同じ濃度のアルコールが、胎盤を通して赤ちゃんに送られてしまいます。
飲酒によって、脳の発達が遅れたり、体や知能に障害がある胎児性アルコール症候群のリスクが高まります。

喫煙は、一酸化炭素やタバコに含まれるニコチンが、胎盤を通して赤ちゃんの体内に入るので、成長が阻害され、低出生体重児や未熟児が生まれやすくなります。
また、ニコチンの影響で、流産・早産の確率も高くなります。
タバコの副流煙にも有害物質が含まれていますので、家族にも禁煙してもらいましょう。
日常生活において、あまり神経質になる必要はありませんが、ストレスを感じない程度に注意しながら、マタニティライフを過ごしていきましょう。

 
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