4月9日放送
「妊娠中の食生活」


妊婦中の食事は、お腹の赤ちゃんの栄養となるので、とても大切です。
お母さんにとっては、これまでの食生活を見直す良い機会でもあります。
今回は、妊娠時期ごとの食生活のポイントについてお話します。

妊娠中の食生活の基本は、量より質を重視した、栄養バランスの良い食事をすることです。
しかし、妊娠初期には、つわりで思うように食事がとれない場合もあります。
つわりの時期は、無理をしないで、食べやすいものを食べ、しっかりと水分補給をしましょう。
水分が不足すると、脱水症や膀胱炎のリスクが高まりますし、血流が悪くなるので、赤ちゃんの発育にも悪影響を及ぼします。

妊娠中期には、つわりが治まり、食欲が出てくるので、改めて、食生活を見直しましょう。
1日3食きちんと食べ、栄養のバランスを考え、食べ過ぎないようにすること。
特に、妊娠中に必要な、カルシウム・鉄分・ビタミンを毎日の食事からしっかり補給しましょう。
塩分を控えめにすることも大切です。

妊娠後期には、大きくなった子宮に胃が圧迫され働きが鈍くなるので、胸焼けや胃もたれなどの症状が出る場合もあります。
消化のよいものを選び、小分けにして食事をとるなどの工夫をしましょう。

妊娠中は脂肪が蓄積しやすい体質になるので、必要以上のカロリーを摂取しないよう、注意しましょう。
大切なのは、食事の量を減らすことではなく、食事の質だということを覚えておいてください。

 
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