4月23日放送
「妊娠中の皮ふトラブル」


妊娠中は体に大きな変化が起こりますが、皮ふも例外ではありません。
皮ふのトラブルに悩む妊婦さんは多く、その症状はさまざまです。

妊娠中、最も皮ふトラブルが起こりやすい時期は、妊娠初期だといわれています。
妊娠初期には、妊娠を維持するための女性ホルモンが急激に増加し、ホルモンバランスの変化が起こるためです。ホルモンバランスの変化は、皮ふの水分量にも影響するので、
体質によって、乾燥肌か脂性肌のどちらかに偏りやすくなり、刺激にも敏感になります。

妊娠中の皮ふトラブルの症状としては、皮ふの乾燥、かゆみ、ニキビ・吹き出物、シミ・ソバカスなどがあります。
妊娠中は、水分や、ビタミン、ミネラル類が優先的に赤ちゃんへと供給されるので、
皮ふの乾燥が起こりやすく、ひどくなると、かゆみを引き起こします。
乾燥に気づいたら、保湿剤などで早めにケアすることが大切です。

また、女性ホルモンには、皮脂の分泌を盛んにする作用もあるので、普段、ニキビや吹き出物ができない人もできやすくなったり、メラニン色素を増やす作用によって、
もともとあったシミやソバカスが濃くなったり、新たにできやすくなります。

これからの季節、日焼けには十分気をつけましょう。
曇りの日でも、紫外線量は晴れの時の60%はあるそうなので、外出の際にはもちろん、日常生活でも、紫外線対策を忘れないようにしましょう。

 
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