5月28日放送
「妊娠中のおっぱいのお手入れ」


産後、赤ちゃんがスムーズにおっぱいを吸えるように、妊娠中からお手入れすることが大切です。
おっぱいのお手入れは、妊娠6ヶ月を過ぎて、胎動をしっかり感じられるようになってから始めます。

まずは、乳頭を清潔にすること。
妊娠中から、少量の乳汁分泌があり、乳頭が汚れやすくなります。
そのままにしておくと、はがれる時に傷ができ、授乳の時に亀裂や水疱の原因となることがありますので、入浴時には乳頭をタオルで丁寧に拭き、汚れを落としておきましょう。
また、入浴時には乳頭マッサージを行いましょう。
乳頭マッサージは、乳頭の伸びを良くし、授乳期の摩擦に強い乳頭へと整えます。
乳頭が硬いままだと、赤ちゃんがうまく吸えなくて母乳が出にくくなります。
あらかじめお手入れをしておくことが、産後の乳頭の裂傷などの予防になります。

では、乳頭マッサージの仕方です。
親指・人差し指・中指、3本の指の腹で、乳首の付け根、乳輪の部分からつかみ、少しずつ圧を加えながら圧迫します。
次に、こよりを作る要領で、縦方向と横方向それぞれに、指をずらしながらマッサージします。
赤ちゃんの吸いつく力はとても強いので、しっかりと乳頭を鍛えておきましょう。

乳頭への刺激は子宮を収縮させることがあるので、お手入れをしていてお腹が張るときには中止して、2、3日様子を見ましょう。
また、切迫早産や早産の治療を受けている人は、10ヶ月に入ってから行ってください。

 
【2016年放送分一覧】
【ホーム】

(C)2015 TKU
All right
reserved.