8月27日放送
「妊娠中の残暑対策」


暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日が続いています。
残暑は、夏の疲れが体に出てくる時期でもあります。
今回は、妊婦さんが残暑を乗り切るための対策についてお話します。

妊娠中は、基礎体温が上昇することや、代謝が良くなることなどから、非常に疲れやすくなっており、夏バテしやすくなります。
また、汗をかきやすく、体温調節機能が低下しているため、熱中症にもなりやすいので、これからの季節も油断は禁物です。

妊娠中、1日に必要な水分量は、およそ1.5リットル前後で、暑い時期は、特に、こまめな水分補給が必要です。
熱中症予防には、スポーツドリンクが効果的ですが、妊娠中はホルモンの影響でインスリンの作用が弱まり、糖尿病になりやすくなっているので、糖分のとり過ぎにならないよう、気をつけましょう。

残暑対策には、栄養バランスの良い食事を心がけることも大切です。
特にこの時期は、エネルギーを作るのに欠かせないビタミンB群をとるようにしましょう。
豚肉、うなぎ、玄米、大豆などに多く含まれています。
中でも、ビタミンB1が不足すると、疲れやすくなったり、体がむくみやすくなりますので、妊婦さんは意識して摂取しましょう。

このほか、十分な睡眠と適度な運動で基礎体力をつけるのも残暑を乗り切る対策となります。
睡眠不足は昼寝で補い、無理をしない程度に体を動かしましょう。
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