9月10日放送
「妊娠中の交通安全」


秋の全国交通安全運動の季節です。
改めて、妊娠中の交通安全について意識する機会でもあります。
今回は、妊婦さんが車に乗る際、気をつけてほしいことについてお話します。

体重50kgの後部座席の人が、シートベルトを着けずに時速40キロで、前の座席に衝突すると、その衝撃は、およそ30倍の1.5トンにもなるそうです。
妊娠中、シートベルトを着けるのは苦しいと感じるかもしれませんが、正しい着用方法によって、交通事故の被害から、お母さんと赤ちゃんを守ることができます。

シートは倒さず、肩ベルトは肩から胸の間を通し、腹部を避けて体の側面に通します。
腰ベルトは、腰骨のできるだけ低い位置でしっかり締めましょう。
また、健康上適当でない場合は、着用しなくてもよいことになっていますので、医師に確認した上で判断しましょう。

妊娠中、車の運転をする場合には、十分注意が必要です。
つわりなどの体調不良や、お腹が大きくなり体を動かしにくくなること、
ホルモンバランスの変化で集中力が低下することなどから、交通事故のリスクが高まります。
妊娠中特有の症状が、運転に支障をきたすことを自覚し、十分注意をして運転しましょう。

妊娠中は、長時間の運転を避け、無理をせず、時間に余裕を持って行動しましょう。
また、万が一の場合に備えて、母子手帳は必ず携帯するようにしてください。
 
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