10月8日放送
「妊娠初期の注意点」


妊娠初期は、お母さんの体に大きな変化が起こり、一番注意が必要な時期でもあります。

妊娠初期とは、妊娠1ヶ月から妊娠4ヶ月までで、妊娠の基礎、そして、赤ちゃんの体の基本となる器官ができる大切な時期です。
個人差はありますが、この時期には、出血や腹痛、下痢、便秘、おりものの変化、つわりなど、様々な症状が出ます。

中でも、出血や腹痛は流産の兆候としても表れるので、注意が必要です。
流産は、妊娠初期に一番多い病気で、妊娠の22週未満に、
何らかの理由で赤ちゃんが育たなかったり、途中で子宮の外へ出てしまうことをいいます。
出血の量は、おりものに色がついた程度から月経以上の出血まで様々です。
腹痛は、まったくない人もいれば、にぶい痛みや、陣痛のような周期的な痛みを感じる人もいます。
残念なことに、流産の90%以上は胎児の異常によるもので、妊娠8週以内に起こり、
未然に防ぐことはできません。
しかし、原因がわからないことも多いので、過ごし方には十分注意しましょう。
避けたいのは、過労やストレス、激しいスポーツ、体の冷え、重たいものを持つことなどです。

妊娠初期に、風邪や風疹などウイルス性の病気にかかると、胎児が先天性の障害を持つ可能性が高まります。
また、レントゲン撮影や薬の服用は、胎児の発育障害の原因となることがありますので、 医師に相談しましょう。

 
【2016年放送分一覧】
【ホーム】

(C)2015 TKU
All right
reserved.