12月24日放送
「帝王切開について」


帝王切開とは、お母さんか赤ちゃんどちらかに問題が生じ、自然分娩が困難と医師が判断した場合に選択される出産方法で、お母さんの腹部と子宮を切開して、赤ちゃんを直接取り出します。
日本では、およそ5人に1人が帝王切開で出産しているといわれています。

帝王切開には、2種類あり、『予定帝王切開』は、妊娠経過から判断され、あらかじめ分娩の日時を決めて行うものです。
主なケースは、逆子や巨大児、多胎妊娠、前置胎盤、前回の分娩で帝王切開をしている場合などです。

『緊急帝王切開』は、緊急事態により、急きょ帝王切開になるものです。
主なケースとしては、急に赤ちゃんの心拍数が低下するなどの胎児機能不全や、出産前に胎盤がはがれてしまう常位胎盤早期剥離などがあります。

福田病院では、帝王切開について、正しい知識を得ることで、安心してお産に臨んでもらうため、通院中の妊娠7ヶ月以降の妊婦さんを対象に『帝王切開の学級』を開催しています。
帝王切開後の入院病棟に勤務する看護師が、手術の詳しい内容や、手術後の入院生活などについて、分かりやすく説明し、参加者の皆さんの質問に答え、帝王切開への不安を取り除くお手伝いをしています。

帝王切開は、どの妊婦さんでも行う可能性のあるものです。
医師の説明をしっかりと聞き、わからないことは何でも質問して、納得した上で、
安心してお産に臨みましょう。
 
【2016年放送分一覧】
【ホーム】

(C)2015 TKU
All right
reserved.