3月4日放送
「妊娠中の花粉症」


妊娠中は鼻の粘膜が敏感になりやすく、妊娠前よりも花粉症の症状が悪くなりやすいと言われています。

花粉症とは、植物の花粉が原因となって鼻や目などの粘膜を刺激し、かゆみやくしゃみ、鼻水などのアレルギー症状を起こす病気で、『季節性アレルギー性鼻炎』とも呼ばれています。

花粉症の薬には、内服薬、点鼻薬、点眼薬などがあります。
内服薬については、お腹の赤ちゃんが薬の影響を受けやすい妊娠3ヶ月までは、
服用を避けたほうがよいでしょう。
点鼻薬や点眼薬は、局所的な治療薬なので、お腹の赤ちゃんへの影響は心配ないといわれています。
しかし、いずれにしても、市販薬を自己判断で服用するのではなく、担当の医師に相談し、 薬は病院で処方してもらいましょう。

妊娠中の花粉症対策の基本は、体調管理をきちんとすることです。
疲れやストレスがたまると、自律神経が乱れ、アレルギー反応を起こしやすくなります。良質の睡眠をとり、疲労をためないよう、十分に気をつけましょう。
また、外出時にはマスクや帽子などで花粉を防ぎ、帰宅したら、服や髪の毛についた花粉を玄関先で払い落としましょう。

妊娠中には、花粉症と勘違いしやすい症状として、妊娠性鼻炎があります。
妊娠によるホルモンバランスの影響で鼻水や鼻づまりを起こしやすくなるもので、
出産後、1週間から2週間経つ頃には自然と治まります。

 
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