4月29日放送
「妊娠中のおっぱいのお手入れ」


母乳を出すためには、妊娠中からのおっぱいのお手入れが大切です。
出産後、赤ちゃんがスムーズに吸えるように、妊娠中から準備をしておきましょう。

おっぱいのお手入れを始める時期は、妊娠6ヶ月を過ぎて、胎動をしっかり感じるようになってからです。
ただし、乳頭への刺激は、子宮を収縮させることがあるので、お手入れをしていてお腹が張る時には中止して、2、3日様子を見ましょう。
また、切迫流産や切迫早産の治療を受けている人は、妊娠10ヶ月に入ってから始めます。

妊娠中から、乳汁分泌で乳頭は汚れやすくなりますので、清潔にしておくことが大切です。
汚れがそのままになっていると、乳管が詰まったり、亀裂の原因になったりしますので、入浴時にタオルで丁寧に拭いて、汚れを落とすようにしましょう。

また、乳頭が硬いままだと、裂けてしまったり、赤ちゃんがうまく吸うことができず、母乳が出にくくなったりします。
マッサージで、乳頭の伸びを良くし、授乳期の摩擦に強くしておきましょう。
親指・人差し指・中指、3本の指の腹で、乳首の付け根からつかんで、少しずつ圧を加えながら圧迫します。
次に、こよりを作る要領で、縦方向と横方向それぞれに、指をずらしながらマッサージします。

授乳が始まると、お母さんは1日に何度も赤ちゃんにおっぱいを吸わせることになります。赤ちゃんの吸う力は想像以上に強いので、しっかりと乳頭を鍛えておきましょう

 
【バックナンバー一覧に戻る】
【ホーム】

(C)2015 TKU
All right
reserved.