5月27日放送
「妊婦健診の大切さ」


妊婦健診とは、妊婦さんやお腹の赤ちゃんの健康状態を、確認するために行うものです。妊娠期間中を健康に過ごし、無事に出産を迎えるためにも、定期的な妊婦健診は欠かせません。

妊婦健診の受診回数は、合計14回程度です。
妊娠初期から妊娠23週までは、4週間に1回。
妊娠24週から35週までは、2週間に1回。
妊娠36週から出産までは、週1回の受診が推奨されていて、市区町村に妊娠届を提出すると、助成を受けられるようになっています。

妊婦健診の内容は、尿検査、体重測定、血圧測定、腹囲・子宮底長測定、むくみの検査、超音波検査などですが、妊娠10ヶ月に入ると、子宮が出産に向けて変化している様子をチェックするために 『内診』が行われ、お腹の赤ちゃんが元気かどうかを調べる『胎児心拍モニター』や、『GBS(B群溶血性レンサ球菌)』について調べます。
GBSは、膣内に常在する細菌ですが、分娩時に母体から赤ちゃんに感染すると、生後、重篤な肺炎や脳炎を起こすことがあります。
GBS検査が陽性の妊婦さんは、20%から30%ぐらいといわれていますが、分娩時に、母体に抗生物質の点滴をすることで、赤ちゃんへの感染を防ぎます。

妊婦健診では、医師や助産師などのアドバイスを受けることができ、さまざまな不安の解消にもなりますので、きちんと、定期的に受診しましょう。

 
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