6月3日放送
「妊娠後期の母体と胎児の変化」


妊娠後期は、妊娠8ヶ月から出産までのことです。
出産予定日の3週間前からは正期産で、赤ちゃんがいつ生まれてもいい時期です。

妊娠8ヶ月頃の赤ちゃんは、骨格がほぼ完成し、筋肉や神経の働きも活発になり、外からの強い音に反応するようになります。
超音波によって、男女の区別がはっきりと分かるようになります。
お母さんは、お腹が大きくせり出し、子宮が大きくなって胃を押し上げるので、食事がつかえる感じになります。

妊娠9ヶ月頃の赤ちゃんは、顔のしわが少なくなり、体も丸みを帯びて、赤ちゃんらしくなり、髪の毛や手足の爪も伸びてきます。
お母さんは、子宮底が高くなるので、息切れや動悸が起こりやすく、動作が鈍くなります。
膀胱も圧迫されるので、頻尿になります。
背中や腰、下腹部、ももの付け根に圧迫感を感じるようになります。

妊娠10ヶ月頃の赤ちゃんは、四頭身くらいになります。
頭部が骨盤の中に下がってくるので、動きが少なくなり、いつ外に出ても、生活に順応できます。
お母さんは、赤ちゃんの頭が下がることで、今までの圧迫感が軽くなって、すっきりします。
お腹の張る回数が増えていき、一日に何回もお腹が張るようになると、出産も間近です。

臨月に入ると、わずかな刺激でも陣痛が起こるので、一人での遠出はやめましょう。
また、いつ入院してもいいように、入院準備品を再確認しておきましょう。

 
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