7月1日放送
「出産について」


初産の場合、出産予定日が近づいてくると、不安になる妊婦さんも多いと思います。
安心のためにも、どのような流れで出産が進んでいくのかを知っておきましょう。

出産の始まりを告げるサインとしては、『おしるし』『陣痛』『破水』があります。
『おしるし』とは、粘液に血液が混じった分泌液のことで、子宮口が開き始めた証拠です。
『陣痛』とは、子宮の収縮によって起こる周期的な痛みのことで、不規則な前駆陣痛から始まり、規則的な陣痛になります。
1時間に6回以上の陣痛が起こったら、入院のタイミングです。
『破水』は、赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れ、羊水が外へ流れ出ることで、陣痛より先に破水してしまったら、入院となります。

入院してからの分娩の流れは、3つの段階を経て進行していきます。
分娩第1期は、陣痛が始まってから子宮口が全開するまでで、初産婦さんは11時間〜15時間、経産婦さんは5時間〜6時間程度。
分娩第2期は、子宮口が全開してから赤ちゃんが生まれるまでで、初産婦さんは1時間、経産婦さんは10分〜20分程度。
分娩第3期は、赤ちゃんが生まれてから胎盤が出るまでで、初産婦さん、経産婦さんともに、5分〜30分程度です。

呼吸法やいきみ方も覚えておくと、いざ、出産というときにスムーズに対応できます。
健診のときなどに、病院の助産師さんから教わって、練習しておくと良いでしょう。

 
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