8月5日放送
「女性の貧血」


貧血は、日本人女性の10人に1人が悩んでいると言われるほど身近な病気で、男性に比べ、圧倒的に女性に多くみられる疾患です。

貧血とは、血液中の、酸素を運ぶ役割を持つ、赤血球の中にあるヘモグロビンが、何らかの原因で減少した状態で、体の細胞は酸素不足に陥ります。
一般的な症状としては、顔色の悪さ、頭痛、耳鳴り、めまい、動悸、息切れ、倦怠感などです。

貧血の中で最も多いのは『鉄欠乏性貧血』で、貧血のおよそ7割を占めるといわれています。赤血球の主原料となる鉄が不足することにより起こり、
鉄が不足する原因は、バランスの悪い食事やダイエット、偏食などからくる『摂取不足』、成長期、妊娠、出産、授乳などによる『必要量の増加』、月経、子宮筋腫などの婦人科疾患、潰瘍・ガンなどの病気による『喪失量の増加』があります。

治療の方法としては、『原因を取り除くこと』、鉄剤などで『鉄分を補給すること』などがあります。

女性は、月経があるので、必要以上のダイエットや偏食が続くと、鉄分は摂取量よりも、喪失量の方が上回ってしまいます。
日頃の鉄分摂取量が不十分であると、簡単に鉄欠乏性貧血になってしまいますので、十分気をつけましょう。

 
【バックナンバー一覧に戻る】
【ホーム】

(C)2015 TKU
All right
reserved.