8月26日放送
「女性の体の仕組み」


女性の体は、女性ホルモンによってコントロールされていて、ホルモンバランスの微妙な変化が、体調に大きな影響を与えます。
今回は、女性ホルモンに着目して、女性の体の仕組みについてお話します。

女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンの2種類があり、卵巣から分泌されます。エストロゲンは、生理後から排卵までに多く分泌され、排卵と受精に備え、準備をする役割があります。
そのほか、女性らしい体をつくる、骨を丈夫にするなどの働きがあります。
プロゲステロンは、排卵後から生理までに多く分泌され、受精卵が着床しやすい状態に整え、妊娠を継続させる役割があります。
そのほか、乳腺を発達させる、基礎体温を上げるなどの働きがあります。

エストロゲンは、年齢とともに分泌量が変化します。
10歳前後には、分泌が急増し、女性らしい体になり、初潮を迎えます。
20歳前後には、性機能が成熟し、分泌が安定、妊娠や出産のための準備が整います。
30代に入ると徐々に分泌量が減り、40代半ばから50代半ばには、卵巣の機能低下とともに、分泌量が急激に減少し、更年期障害の症状が現れるようになります。

女性ホルモンは、バランスが乱れやすく、睡眠不足や過度のダイエット、ストレスなどが原因で、生理不順や排卵障害などを引き起こします。
不妊につながることもありますので、十分に気をつけましょう。

 
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