9月2日放送
「妊娠中の血液検査」


妊娠中の血液検査では、妊娠時期に応じた項目を調べます。
血液には、トラブルの兆候が現れやすいので、トラブルの早期発見、予防をすることができます。
今回は、福田病院で行っている検査についてお話します。

まず、妊婦初診では、妊娠生活を送る上で、お母さんや赤ちゃんにリスク要因がないかを調べます。
項目としては、『貧血検査』、妊娠糖尿病になるリスクを調べる『血糖値検査』、母子間の血液型不適合妊娠を調べる『血液型検査』、赤血球に対する珍しい抗体がないかを調べる『不規則抗体検査』、赤ちゃんへの感染の可能性がある病気の検査には、『風疹抗体検査』、B型肝炎の『HBS抗原検査』、C型肝炎の『HCV抗体検査』、『梅毒検査』、『HIV抗体検査』、成人T細胞白血病の『HTLV-T 抗体検査』があります。

このあと、妊娠12週〜15週に、『貧血検査』、肝機能の検査である『AST・ALT』を調べ、『総コレステロール』、『中性脂肪』、腎機能を調べる『尿酸』の検査、これらの項目に『血糖値』を加え、妊娠24週〜27週に検査し、妊娠36週にはお産に備えた、『貧血』の検査を行います。

妊婦さんや赤ちゃんの状態によっては、追加の検査が行われる場合もあります。
分からないことや、心配なことがあったら、医師やスタッフに相談してください。

 
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