9月30日放送
「妊娠初期の注意点」


妊娠初期は、妊娠1ヶ月から妊娠4ヶ月まで。体に様々な変化が現れ始める時期です。
そんな妊娠初期の注意点について、いくつかお話します。

まずは、アルコールとタバコについて。
アルコールは、赤ちゃんの中枢神経障害や胎児性アルコール依存症を引き起こし、タバコは、胎盤の働きに悪影響を与え、早産や低出生体重児などのリスクを高めます。
妊娠が分かった時点で、禁酒、禁煙をしましょう。

妊娠2ヶ月から3ヶ月は、赤ちゃんの器官ができる大切な時期で、薬の服用が影響する時期でもあります。
特に、自己判断での市販薬の服用は避けましょう。
医師に相談して、妊娠中でも服用できる薬を処方してもらいましょう。

また、風疹などのウイルス性の病気にも十分気をつけましょう。
妊娠12週までにお母さんが風疹にかかると、胎盤を通して赤ちゃんに感染し、目の疾患や心臓の異常、難聴などの先天性風疹症候群を引き起こす恐れがあります。
予防法としては、ワクチンの接種ですが、妊娠中はできないので、風疹抗体が低い場合には、人ごみを避け、手洗いとうがいを徹底し、家族に予防接種を受けてもらうなど、協力してもらいましょう。

このほか、妊娠初期に気をつけたい病気に、流産があります。
流産については、次回、詳しくお話しします。


 
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