11月4日放送
「妊娠中期以降の妊婦健診」


妊娠中期以降の妊婦健診の目的には、流産や早産の予防、妊娠高血圧症候群や合併症、胎児異常の早期発見などがあります。

妊娠中期以降の妊婦健診は、妊娠16週〜23週までが4週間に1回、妊娠7ヶ月に入る24週以降が2週間に1回、妊娠10ヶ月に入る36週以降は1週間に1回となり、妊娠週数が進むにつれて、回数も増えていきます。

妊娠初期から継続して毎回行われる、尿検査、血圧・体重測定、子宮底・腹囲測定、超音波検査、問診などに加え、妊娠週数に応じて行う検査として、血糖や貧血などを調べる血液検査。
流産や早産、赤ちゃんへの産道感染を防ぐための、クラミジア検査。
B群溶血性レンサ球菌を調べる、GBS検査。
GBSとは、膣の常在菌で、赤ちゃんへの産道感染により、稀に、新生児GBS感染症という重大な病気を招くことがあります。
GBSがいる場合は、分娩時、お母さんに抗生剤が投与され、感染を防ぎます。
そのほか、赤ちゃんの心拍数の変化と、子宮の収縮を調べる胎児心拍モニタリング検査などがあります。

妊婦健診の内容は、今後の適切なケアのための、大切なデータになりますので、必ず、定期的に受けるようにしましょう。

 
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