毎月第3土曜日9:55放送

2月20日放送
『通所リハビリテーション』

地域密着型のリハビリ専門病院である「山鹿温泉リハビリテーション病院」。このたび地域医療をより一層充実させるために生まれ変わり、昨年6月にグランドオープンしました。従来どおり、きめこまやかなリハビリテーション治療を行いながら、1日も早い社会復帰を目指します。新病院には新しい医療機器を導入し、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などが連携しながら、外来、入院、通所と患者さんに合わせたスタイルのリハビリを行っています。今回は、「通所リハビリテーション」についてご紹介します。

「通所リハビリテーション」では、要介護状態や要支援状態にある高齢者などが、ご自宅で安心・安全に、また能力に応じて自立した楽しい生活を送ることができるように、食事や入浴などの自立生活上の支援や練習を行なっています。 また、ご自宅での役割の再獲得や、社会参加を目的にしたサービスなどを日帰りで提供しています。

現在同院は、山鹿市をはじめ、熊本市(北区植木町)、菊池市、和水町など様々な場所からのご利用者様を受け入れており、スタッフがご自宅まで送迎をします。到着後はバイタルチェックを行い、その後、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの専門スタッフと一緒に設定したプログラムに伴い、訓練や練習を行っていきます。内容は、歩行練習や、目的別のグループ体操や失語・構音グループ・嚥下体操など様々です。また、こちらでは社会参加を目的としたクラブ活動にも力を入れていて、園芸や料理、書道などの美術活動も行っています。さらに、社会参加を目的に、交通機関の利用や買い物などの外出訓練も行っています。天然温泉のプールを利用して、浮力や水の抵抗を利用した運動などの、水治療法を利用される方もいらっしゃいます。こちらはリラクゼーション効果もあり、全身を使ったリハビリにもつながります。

「送迎の車内や到着後などに、ご利用者様としっかり会話をすることを心がけています。その際は、ご本人様の状態だけでなく、ご家族の状態まで把握することで、症状や状態の把握につながります」と介護福祉士の山口誠二さん。「ご利用者様の生活歴は様々で、おひとりお一人、望まれている生活が違います。ご自宅で充実した生活ができることを目標に、スタッフ全員でお手伝いできるように心がけています」と話してくれました。
 

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