毎週火曜よる9:54

1月12日

今回は、『産後の健診』について
お話:福田病院 河上 祥一 病院長


産後の体調の変化でよく言われているのは、およそ歯1本分のカルシウムが無くなり、骨が弱くなったりするということです。
他にも子宮の収縮や悪露、それから尿漏れがしやすくなったり、脱肛もあります。期間はだいたい1カ月ぐらいです。
ただ、もともと子宮筋腫や妊娠糖尿病、子宮頸がんの検査に引っかかったことがある方は、1カ月健診の後に次の方針を決めます。
産後は「マタニティーブルー」という言葉があるように、産後うつのような状態になるケースがあります。
産後不安になったり、心配な事が出てくるのは当たり前のことですから、誰でも多少はありますが、産後うつが強くならないように、ご家族に協力を求めたり、かかりつけの産婦人科や心療内科、精神科、保健所等でアドバイスを受けることをお奨めします。
体だけで言うと1カ月でだいたいの方は治りますが、心の方は1カ月で治るとは必ずしも言えませんし、育児はこれから先続くものですから、心に関してはご家族の方など周りの方達のカバーとフォローが大切だと思います。
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