毎週火曜よる9:54

4月26日

今回は、『妊婦さんへのアドバイス』について
お話:福田病院 河上 祥一 病院長


Q.震災後の県内の周産期医療について
A.大学病院を中心に一般の産科医院が連携し、妊婦さんの症状に応じた病院を受診してもらう『トリアージ』という体制をとっています。通常は母子手帳や健康保険証が必要ですが、こういう非常事態の時には保険証等が無くても受診出来ますので、まずは病院へ行くことが大事だと思います。妊婦さんは、健康保険証、母子手帳等に加え、掛かりつけの病院での検査データを一緒に持っていた方が安心だと思います。

Q.震災により、車中泊を経験した妊婦さんについて
A.車での寝泊まりは、エコノミークラス症候群を発症することが一番怖いですね。
妊婦さんは、そのリスク群に入っていますから、建物内の就寝が怖いといっても、車内を中心とした生活は決してお勧め出来ません。 避難所、もしくは安全な施設に行かれるよう努力して下さい。エコノミークラス症候群は、血栓症を起こすことで重症化します。車中泊をした後、歩く時に足に痛み等が出たら、すぐに掛かりつけの病院か、血管外科の病院に行くようにして下さい。妊娠中は体調が変化しやすいので、早めの受診を心掛けて下さい。
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