毎週火曜よる9:54

8月23日

今回は、『妊婦さんのスキンケア(1)〜妊娠線〜』について
お話:福田病院 河上 祥一 病院長


妊娠線には、お母さんの体重の増え方と皮膚の性状の2つの要因が関わっています。
お母さんの皮膚は妊娠すると広がって薄くなっていきます。そうすると皮膚のいろんな症状が出やすくなり、急激に体重が増える事でお腹にひび割れの様な線が出る、これが妊娠線です。
妊娠線は一度できてしまうと、なかなか消えません。
ある意味勲章の様なものです。
しかし、妊娠線が出る事を気にされる方は、急激に体重を増やさないように体重管理に気を遣う事と、妊娠初期からのスキンケアがとても大事です。
妊娠線予防のスキンケアとしては、予防のクリームが市販されていますし、オリーブオイルやベビーオイル等を使いマッサージをする方法もあります。
ただ、妊娠中は皮膚が弱くなっていますので、皮膚に合わないクリームを使用した場合、まけてしまうこともありますので、少量ずつ試される事をお薦めします。また、アトピーがある方、アトピーが再発した方等は、妊娠性の湿疹、妊娠性掻痒症と言って、妊娠するだけで皮膚の病気が出てくる場合があります。 妊娠中に何らかの皮膚トラブルが起き、症状がひどい場合に皮膚科の診療が必要となる場合もありますので、我慢せず早めに掛かり付けの先生に相談されるようにして下さい。
 
【Backnumber2016】
【ホーム】

(C)2012 TKU
All right
reserved.