毎週火曜よる9:54

9月13日

今回は、『子宮頸がん検診』について
お話:福田病院 河上 祥一 病院長


子宮頸がんは、すべてではないのですが、近年「ヒトパピローマ」というウィルスが原因ということがわかってきました。
また、最近は若い方に増えてきています。子宮がんは、「子宮頸がん」と「子宮体がん」に分かれています。熊本市など自治体で行われているがん健診は「子宮頸がん」の検診です。対象は20歳以上で、2年に1回となっています。市町村によって多少異なりますが、検診料は約1000円前後です。月経時は受けられませんのでご注意ください。
子宮頸がんには予防ワクチンがあり、みんなが受けることによってそのウィルスを撲滅しようという目的なのですが、近年、子宮頸がんワクチンの副作用の有無が取りざたされていて、先進国の中で日本だけが足踏みをしている状態です。あくまでも個人の意見ですが、私にも娘がおりますが、娘は子宮頸がん予防ワクチンを受けました。
これは産婦人科医として、子宮頸がんになった時の怖さ、命に関わる病だということや初期に対処すれば妊娠も可能だということ等を理解しているからです。
子宮頸がんは完治すればその後の生活もほとんど心配ないことがわかっていますが、やはりがんには罹らない事が一番いいわけです。
そういう意味でも、予防できるワクチンがある場合、ご家族として自分の娘さんに対して、接種の有無をどのように考えるか判断する必要があると思います。
 
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