毎週火曜よる9:54

11月1日

今回は、『妊婦さんのインフルエンザ対策』について
お話:福田病院 河上 祥一 病院長


妊婦さんは免疫力が落ちているので、インフルエンザ等の感染症にかかると重症化しやすいと言われています。
もちろん、今はいろんな予防法や治療法がありますので重症になることはかなり減ってきていますが、妊婦さんへのインフルエンザ対策には予防が一番です。
予防策としては、手洗い、うがい、マスク着用、人混みを避ける等が一般的ですが、妊婦さんへお薦めするのはワクチンです。
妊婦さんは妊娠初期からワクチンを接種することができます。
副作用が全くないということではありませんが、ワクチンの接種で流産率が上がったり、お腹の中の赤ちゃんに何か影響するということはありません。
ワクチンの効果は1カ月くらい経って効いてきますので、インフルエンザが流行る前(10月・11月)に接種しましょう。
ワクチンを接種したからといって感染しないとは言い切れませんが、重症化は防げると言われています。
また、インフルエンザワクチンのメリットとして、お腹の赤ちゃんにも抗体がある程度移行しますので、生まれて来た赤ちゃんがインフルエンザにかかりにくくなることにつながります。
そのような意味でも妊娠中にインフルエンザワクチンの接種をされた方が良いかもしれません。
一方、ワクチンは妊婦さん本人だけが接種すれば良いという訳ではなく、同居されているご家族がかからないようにするのも大事なことですので、家族の皆さんンもワクチンを接種された方がいいですね。
 
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