毎週火曜よる9:54

11月29日

今回は、『妊娠中の薬の服用』について
お話:福田病院 河上 祥一 病院長


妊娠中は、服用できる薬とできない薬がありますので、かかりつけの産婦人科に相談して処方してもらいましょう。
まずインフルエンザですが、長引いて高熱が続きますと、流産や早産の原因になりますので、きちんと薬を飲んで早めに治すべきです。
また、風邪の場合も総合漢方薬は服用出来ますし、ご希望が多いのは漢方薬なんですが、西洋医学でも幅広く使える薬があります。
一方、解熱/鎮痛剤は注意が必要で「アセトアミノフェン」という薬しか使用できません。
「ロキソニン」等は、赤ちゃんに影響が出る可能性がありますので、妊娠する前に服用していた薬解熱/鎮痛剤は確認が必要です。
妊娠中は便秘や貧血になりやすくなりますが、これらも安心して飲める薬がありますので、かかりつけの医師に相談して処方してもらいましょう。
そして特に注意が必要なのは、実は「湿布」です。
湿布は飲み薬ではないので気軽に考えがちですが、湿布に入っている成分によっては赤ちゃんに影響するものがあり、市販の湿布は基本、妊娠中使う事は出来ません。
このように、妊娠中の薬の服用には細かな確認が必要ですので、必ずかかりつけの医師に相談して頂きたいと思います。
 
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