毎週火曜よる9:54

12月20日

今回は、『妊娠後期の注意点』について
お話:福田病院 河上祥一 病院長


妊娠後期で、一番心配なのは「妊娠高血圧症候群」です。
「妊娠高血圧症候群」は30週を超えると発症しやすくなります。
妊婦健診で血圧がちょっと高いと言われたり、むくみや頭痛など自覚症状がある場合は早めの受診が大切です。
また、妊娠後期は体重が増えやすい時期にもなります。
お産前の4週間前後から里帰りや産休に入る方が多いと思いますが、食事の摂り過ぎはむくみや体重増加につながります。
体重が増え過ぎると産道が狭くなり、お産の時にきつくなることがありますので要注意です。
もともと腰痛がある方は、ヘルニアがひどくなったり、坐骨神経痛や便秘、痔にもなりやすくなります。
極力ならないようにするためには、食生活に注意すること、水分を摂り過ぎないようにすることなどが挙げられますが、我慢せずに掛かり付けの病院で、症状に合った薬を処方してもらうと良いでしょう。
お産が間近になりますと心配や不安が出てくる一方で、産休や里帰りされると、気が緩みがちになりますので、食生活を中心とした体調管理には十分に気を付けて頂きたいと思います。

 
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