毎週火曜よる9:54

4月18日

今回は、『妊活』について
お話:福田病院 河上 祥一 病院長

女性が妊娠出来る年齢には上限がありますが、社会のいろんな分野に進出される女性が増え20代で結婚、妊娠される方は減っているのが現状です。
高齢出産の定義は35歳以上とされていますが、なぜ35歳が一つの目安になるかといいますと、妊娠率が低下し、流産率が上るからです。
そのような総合的な意味で、年齢的な黄色信号が35歳という訳なんです。
言い方は悪いのですが、40歳を超えますと赤信号とも言われ様々な注意が必要となります。
妊活のご相談で産婦人科に行かれる際には、一番の目安となる基礎体温の記録が必ず必要となります。
今はスマホ等を使ってデジタルに残せることもできますし、紙に書いて来て頂ければ十分です。
極論で言いますと、排卵後の卵は一日しか生きていません。
一方、精子は一週間生きています。
ですので、排卵日の一週間前から翌日までが妊娠のチャンスということになります。
今は市販で、「尿中LH(黄体形成ホルモン)」という商品が販売されています。
尿の中の黄体形成ホルモンの数値が上がっていれば排卵がわかるというものです。
産婦人科では「基礎体温」「尿中LH検査」「超音波検査」などをあわせて行いますので、より正確な排卵日の予測ができます。
妊娠にはタイムリミットがあるということを知っておくのは大事な事だと思います。
 
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