毎週火曜よる9:54

5月16日

今回は、『熊本の周産期医療』について
お話:福田病院 河上 祥一 病院長

熊本では、母子・胎児集中治療管理室を含む産科病棟や新生児集中医療管理室を備える『総合周産期母子医療センター』は、熊本大学医学部付属病院と熊本市民病院にあります。
また、産科・小児科を備え、周産期の比較的高度な医療を担う『地域周産期母子医療センター』は、福田病院と熊本赤十字病院にあり、この4つの病院が熊本の周産期医療の中枢を担っています。
熊本地震の際、いろいろな病院が救急の患者さんを受け入れましたが、熊本市民病院が本震後に機能不全となったことから、福田病院では、NICU(新生児集中治療室)にいる赤ちゃんを11人受け入れました。
お母さん方は、ほとんどの方が退院されたり、県外の病院で受け入れて頂いたりしました。
開業医のクリニック等ではお産ができない施設があることから、福田病院では、震災後、NICUのベッドの数を増床し、MFICU(母体胎児集中治療室)も増設しました。
震災後、県内でのお産は一時的に減りましたが、お産の数自体は元の数に戻っています。
 
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