毎週火曜よる9:54

7月11日

今回は、『不妊かな?と思ったら』について
お話:福田病院 河上 祥一 病院長

国によって基準は違いますが、日本産婦人科学会では、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、妊娠しないことを「不妊」と言います。
不妊症は期間もさることながら、女性の場合は年齢も関係してきますので、そういうところを鑑みながら総合的な検査や治療を考えなければいけません。
一般的に35歳を超えると「高齢出産」と言います。
35歳で区切る理由としましては、35歳から流産の確率が急激に高くなるためで、40歳になると40%、妊娠の確率そのものが下がってきます。
政府は不妊症治療に対する補助を行なっていますが、43歳からは対象外となります。
補助金の対象外となる根拠は、43歳以上の方が不妊症の治療をし、精液で赤ちゃんを得られる確率はわずか2%だからです。
ですので、女性にとって懐妊は、35歳を超えると黄色信号となり、40歳を超えると赤信号です。
この様なタイムリミットのほか難しいところはありますが、不妊治療に関しては30歳、35歳を超えたら相当注意が必要ということになります。

 
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