毎週火曜よる9:54

7月25日

今回は、『妊婦さんと赤ちゃんの気をつけたい食材』について
お話:福田病院 管理栄養士 緒方 恵子さん

妊娠中、特に妊娠初期には「メチル水銀」を多く含む魚介類の食事には注意が必要です。
マグロ、カジキ、金目鯛などの大きな魚は、食物連鎖でメチル水銀を多く含んでいて、基本食べても問題はないのですが、食べ過ぎないようにしてください。
食べる目安は1週間に80g(切り身1切れ程度)までです。
また、妊娠中は「リステリア食中毒」に感染しやすく、赤ちゃんに影響が出ることがあります。
「リステリア食中毒」の原因食品は、加熱、殺菌していないモッツアレラチーズなどのナチュラルチーズ、生ハム、スモークサーモン等がありますが、賞味期限を守り、食べる前に十分加熱することで予防出来ます。
このほか、赤ちゃんに注意したい食材としては、「乳児ボツリヌス症」を引き起こす原因となる『はちみつ』があります。
『はちみつ』は1歳を過ぎてからにしましょう。
「乳児ボツリヌス症」の症状としては、5日以上便秘が続いたり、母乳やミルクを飲む力が弱くなるなどがあります。
その他、添加物のコーンシロップ(果糖ぶどう糖液糖、異性化液糖など)、黒糖にも気をつけてください。
1歳を過ぎれば、腸内環境が整い抵抗力がついてきますので、少しずつ食べられるようになりますが、妊娠中は母親学級などに参加して正しい情報を得ることが大切です。

 
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