毎週火曜よる9:54

10月10日

今回は、『妊娠初期の血液検査』について
お話:福田病院 河上 祥一 病院長

妊娠初期の血液検査で調べる内容は、まず血液型(ABO式、Rh式)です。
その他、B型肝炎、C型肝炎、梅毒、HIV(エイズ)、風疹、ヒトT細胞白血病ウイルス-1型(HTLV-1)などの感染症の検査などです。
また貧血、血糖値などの項目、病院によっては肝機能、腎機能を調べる場合もあります。
最近、梅毒患者の増加ば問題になっていますが、梅毒は妊娠初期の17週までに治療ができていれば赤ちゃんには移行しないと言われていますんで、少しでも早い時期の検査が必要です。
B型肝炎、C型肝炎、風疹等は、感染している事がわかっても妊娠中治療できないものもあります。
例えば風疹の場合ですが、妊娠初期に風疹に感染すると赤ちゃんに悪影響が出る可能性が高いので、お母さんに風疹の抗体がないことがわかっているならば、妊娠後は風疹に掛からないよう、人混みを避け、不要な外出を控える対策をとることが出来ます。
血液型につきましても自分が聞いていた血液型と違っていたというケースもありますし、特に妊娠中は、Rhプラス、マイナスはとても大事な問題となりますので、早めに受診されることをお勧めします。
検診も含めて母子手帳には血液検査補助券が付いていますので、活用して頂きたいと思います。
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