毎週火曜よる9:54

11月7日

今回は、『妊婦さんのインフルエンザ対策』について
お話:福田病院 河上 祥一 病院長

妊娠中は免疫力が落ちていますので、インフルエンザにかかると重症化しやすくなります。
インフルエンザ自体が赤ちゃんに直接的な影響を与えることはありませんが、お母さんが発症して高熱が続くと流産、早産の原因になります。
また症状が重くなりインフルエンザ脳症を罹患しますと、命に関わる場合もありますので、妊婦さんにとってインフルエンザの予防はとても大事なことです。
インフルエンザ予防で一番のお勧めは、インフルエンザワクチンです。
妊娠全期間で接種することが可能で、ワクチンを受けたからといって流産や早産率が上がるということはありません。
ワクチンを受ければ必ずしもインフルエンザに絶対罹らない、というわけではありませんが重症化は防ぐことができます。
ご家族の方々もワクチンを接種し、インフルエンザの予防に協力されることをお勧めします。
もしインフルエンザに罹ったかなと思ったら、慌てて産婦人科に行かず、まずは掛かり付けの医療機関に相談して下さい。
妊娠中でも服用できる抗インフルエンザ薬等もありますので、指示に従って頂きたいと思います。
寒い時期は、インフルエンザも含めていろんな感染症にかかりやすくなりますので不要な外出はなるべく避け、マスク、手洗い、うがい等で予防に努めて頂きたいと思います。
 
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