毎週火曜よる9:54

12月12日

今回は、『初正月を迎える準備』について
お話:玩具問屋 むろや(熊本市中央区新町) 荒井 恭子さん (日本人形協会 節句人形アドバイザー)

赤ちゃんが初めて迎えるお正月を「初正月」と言います。
初正月には、男の子には破魔弓、女の子には羽子板を贈る慣習があります。
破魔弓には悪魔を追い払う、羽子板には邪気をはね(羽根)のけるといった意味があります。
羽根のおもりになっている黒い部分には、無患子(むくろじ)という植物の種が使われていますが、これには「子が(病いを)患わ無いように」との、子どもの元気で健やかな成長への願いが込められたものなんです。
初正月のお祝いを選ぶときのポイントとしましては、まずは飾る場所を決められた方が良いと思います。
そして、その場所に収まるサイズの中からご予算に合うものを選ばれることをお奨め致します。
初正月の後にも、3月はひなまつりの雛人形、5月は端午の節句で鎧兜や鯉のぼりといったお祝い事があります。
ご家庭で節目、節目の行事を楽しみながら行うことで、お子様にも「家族からたくさんの愛情をもらい、大切に育ててもらった」という感謝する気持ちも芽生えるのではないでしょうか。
日本にしかないこのような古くから伝わる風習を大事にしていって頂ければと思います。
 
【backnumberに戻る】
【ホーム】

(C)2012 TKU
All right
reserved.