お伝えできないもどかしさ・・・ 熊本城マラソン
熊本城マラソンに参加された皆様、ボランティアの皆様お疲れさまでした。
私は第一移動中継車で、後ろ向きに42.195キロ走りました。
自分の足では1キロも走っていないのに、終わったあとは“ランナーズハイ”みたいな気分になってしまいました。
本当のランナー気分を味わうために、ほかのマラソン大会に出てみますか!
いやいや無理無理・・・前言撤回(笑)
さて前のブログで書いた通り、マラソン前にはとても多くの人にお世話になります。
詳しい方に展開予想をうかがい、上位に入りそうな選手、
また先頭集団で走りそうな選手には一軒一軒電話をかけ、アンケートを送っていただきます。
なるべく選手の近況や、レースに対する思いをお伝えしたいと思うからです。
皆さんそれぞれ、お仕事があり忙しい中で協力していただきます。
しかし、そのほとんどは披露されることなく終わります。
マラソン中継なんてそんなものかもしれないけど、
毎年協力してくれた選手の皆さんに申し訳なく思うわけです。
熊本城マラソンが終わって、そんなことを考えていたら、前述の陸上関係者からメールをいただき、
心和む写真を送っていただきました。
熊本最強ランナーズクラブの呼び声高い、「GGRC熊本」とその仲間の皆さん。
表彰状を持っている方たちがフルマラソン3位から8位の選手です。
(1位と2位は実業団選手ですので、まさに最強ですね)
私が申し訳なく思っている人たちが、ほぼすべてこの中に入っています(汗)
さてマラソンが終わって2日。
ランナーズハイから、だんだん全身の疲れが出てきました。
1キロも走ってないのに(笑)