郡司 琢哉
TKUアナウンサー 郡司 琢哉 Takuya Gunshi

18年ぶり

数年に1回「世間は狭いなー」と感じることがありますが、先週そんな出来事がありました。

熊本城取材中の加藤神社で「もしかして~」と寄ってきた男性。

福井テレビの桑原達秋くん。

彼も旅番組のロケ中でした。

桑原くんはちょうど18年前の5月、フジテレビ新人アナ研修で

いわゆる「同じ釜のメシを食った」系列でたった2人だけの男性アナ。

あの時は、飲みに行ったりラーメン食べに行ったりしたのに、

以来一度も会うことなく、まさに18年ぶりの再会でした。

ちょっと感動。

でも別れたあと、ある感情が湧きあがってきました。

「熊本来てるなら、連絡くらいしろー!!」

ついに、優勝しました!

と言っても、テニスの話ではなく野球の話。

わがTKU野球部は、宮崎で行われた九州U局野球大会で優勝しました。

↑ 一応証拠写真(笑)

スコアボード小さすぎて見えないって?

↑ 決勝の相手は地元のUMKテレビ宮崎。

延長タイブレークを制しての優勝でした。

 

 

あと2日

調べても調べても、まだ調べておかなくてはいけないことがあるような気がして

いつもこの時期不安な気持ちになります。

熊本城マラソンまであと2日。

フルマラソン実況の準備です。

今日は毎年行っているコース試走によるペン取材。

20キロ手前、銭塘地区に作られた名物かかしの応援。

熊本農業高校OBが作るものです。

毎年ひとネタかましてあるんですよね。

今年は何だろう・・・

ありました!

これ絶対あれですよね(笑)

35億・・・じゃなかった、1万2000人のトップ争いぜひご注目ください!

白銀の阿蘇

草千里に行ってきました。

仕事とは思えないほど、楽しそうな顔してますよね?

だって楽しいもん。

私だけかと思ったら、カメラアシスタントの女性も同じ気持ちだったようです(笑)

一応他局なのでぼかしておきますが(笑)

テレビで見ましたよ。

でも我ながら見方がヘンなんですよね。

簡単に言うと実況アナウンサー目線というか。

「どんな取材をしてこのエピソードを引き出したのかな?」とか
「ランドマークへの切り替えを待って、コースについてしゃべりだした」とか。

さらに第1移動中継車のアナウンサーがしゃべっていて、
絵が第2移動に切り替わっているのにしゃべり終えなかったら、
「第1移動車の手元のモニターが映像破たんしているのかな?」など。

箱〇駅伝の中継の歴史に比べたら、私たちがやってる熊本城マラソンの中継なんて
ひよこみたいなものですが、
箱〇駅伝に匹敵する視聴率を誇るイベントだけに、
そら年中意識してマラソン・駅伝中継を見ていますよ。

ちなみに熊本アナは「あの移動バイクの両側に大きなファイル入れが作ってある」とか、
そんなところを見てたそうです(苦笑)。

さらにコアな見方ですね。

そんなこんなで、比較的穏やかな三が日を過ごせました。

今年もよろしくお願いいたします。

※ちなみに写真は初日の出ではなく、3日の日の入りです(笑)

熊本城は今

熊本城を人に例えるならば、去年ひん死の重傷を負い、今手術中。
全治は20年。・・・といったところでしょうか。

4月に工事用の鉄骨が大天守に突き刺さったのを見たときは、さすがにショックでしたが、
工事が終われば築城直後のような雄姿を見ることができるのかと、今は少し期待に変わっています。

人の手術は見ることができませんが(見たいとも思わないか…)
お城の手術は遠目からなら見ることができます。

天守閣が雨よけの帽子をかぶっていたり、崩落石垣が並べられていたり、
倒壊の恐れがあった櫓が下から支えられていたり・・・。

手術の経過を定点観測していただくのも、言葉は悪いけどとても楽しいと思います。
熊本近郊にお住まいの方、ぜひ熊本城を見に熊本へお越しください。

今年もお世話になりました。

ブログタイトルに私の気持ちが込められています(苦笑)

オリンピック2回分、8年に1回担当が回ってくるママさんバレーの九州大会。

本当は去年のはずだったんですが、熊本地震の影響で福岡開催となり
熊本の関係者にとっては2年越しの開催となりました。

年齢別3部構成のうち、1部と3部のを実況を担当。
試合開始から試合終了までずーっとしゃべったものの、使われるのはおそらく最初と最後。

いろいろ取材やら資料作りやらした者としてはトホホな仕事ですが、
だからこそそこに凝縮できるように努めています。

愛しとーとカップ第43回九州ママさんバレーボール大会優勝大会
11月26日(日)午後4時30分からFNS九州・沖縄8局で放送予定です。

解説はビーチバレーの浦田聖子さん。
テレビで見た通り笑顔が素敵な、とても感じのよい方でした。

笑顔と涙

このページをご覧になった方はすでにご存じとは思いますが、
荒木恒竹アナウンサーが、8月27日午後1時58分逝去されました。

私は荒木さんの32年のアナウンサー人生のちょうど後ろ半分をご一緒しました。
先輩と後輩、上司と部下。
会社での席は常にとなり。
今のニュースのキャスター職は荒木さんから引き継いだ・・・
という関係です。

子どもの頃はテレビで見ていた方。

でも初めてお会いした時から
テレビのまんまで、とにかくよく笑う明るい方でした。

「俺ももうすぐ定年だから、いろいろ郡司に引き継がないとなぁ」
なんてことを最近はよくおっしゃっていました。

まだ信じられません。

突然の訃報に、10年ほど前に亡くなられた山本琢也アナのことも思い出しました。

天国ではどんな会話をされるのでしょうか。

山本「荒木さん、変わってないですね」
荒木「おう山本、俺はヤフーのトップニュース載ったぞ。ははは~」
てな感じでしょうか。

今週は一報を聞いて泣き、通夜で泣き、告別式で泣き・・・とにかく泣きました。
裏で泣いた分、本番ではなんとかこらえようと頑張りました。

荒木さん、生前あなたの周りは皆笑顔でしたが、
あなたが亡くなって皆泣いてますよ。
でもそれってある意味最高の人生ですよね。

今まで本当にありがとうございました。

台風5号が宮崎沖を北上した週末、私はおそらく人生で初めて2日連続で虹を目撃しました。

まずは5日土曜日。
藤崎台球場で行われた大学野球の早慶戦にて。

ん?どこにあるかわからない?

ここです。

そしてその翌日6日日曜日。
同じく熊本市内にて。

あまりに見事な虹だったので、熊本市役所屋上の情報カメラで撮影してもらおうと会社に電話したところ、
出たのは熊本アナ。

「何が虹ですか、こっちはレインボー(フジテレビ9時前のニュース)ローカル差し替えなのに」とのこと。

うまいこと言うな(笑)

だめなんですよ。

長崎で行われた九州のテレビ局が集まった野球大会に、5年ぶりに出場しました。

が、2連敗にて終了・・・。

初戦で高校通算15ホームラン、早実・清宮選手の6分の1のスケールを誇る4番西村アナが

満塁ホームランをかっとばすも、まさかの逆転負け。

高校通算15トライの(?)わたくしはというと

6打数3安打1打点、四死球2。

8回打席に立って5回出塁したのでヨシとしよう!

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