第33回FNSアナウンス大賞
1番は地震後にほったらかした家族に。
2番目は産んでくれた両親に。
3番目に報道部の我が家族にありがとう。
フジテレビジョン系列28局のアナウンサーによる
第33回FNSアナウンス大賞で
熊本地震の中継が番組部門1位のアナウンス賞を頂き、
先日東京で表彰式に出席しました。
アナ1年目の奨励賞から始まりブロック賞、敢闘賞。
コツコツなんとか頑張って自身4回目の授賞です。
これまで応援して支えて頂いたみなさんに捧げます。
熊本地震への支援に感謝し、最後の1人が
「もう復興しました。もう取材は大丈夫ですよ」というまで伝え続けること。
その後は、
「熊本地震って何?」という世代に伝え続けること…。
2012年の授賞式で大賞を授賞し東日本大震災を伝える
仙台放送の佐藤アナウンサーの言葉を拝借しました。
前にも書いたのですが、
会場では入賞作品がダイジェストで流れます。
比べてみれば世界が違いレベルも違います。
足りないものも未熟な技術も全部がさらけ出されます。
キャリアや年次は関係なく、上には上がいる。
頭を低くし更に技術を磨きます。
で、自分へのご褒美に東京で買ったのは
災害用の新しいレインウエア。ちょっとヨカやつ。
スーツとかじゃなくてカッパ。仕事愛してます。
「ここから頑張れよ」と励まして頂いたフジテレビの大先輩と。