ドクヘリくまもと。
西区の小学校、救急車とドクヘリが待ち合わせる
『ランデブーポイント』です。
119番で『意識なし』や『挟まれてる』など
ヤバい事案の際には医療の出前として
ドクターヘリがエンジンスタートします。
阿蘇なら15分、牛深の端でも25分。
さて、今回は
小学校の教頭先生が瀕死の重症。
救急車からヨッコラと引き継ぎます。
ドクヘリに乗せて、先生の治療の甲斐があり
教頭先生は無事に社会復帰。
という訓練です。
熊本地震の際には西日本各地から
県民運動公園にドクターヘリが駆けつけ
医療を必要とする被災者を救いました。
ドクヘリからのお願いは、
「離着陸を見にこないで」です。
ワサワサみんなが来ると、
降りたくても降りられないことがあるからです。