しあわせ運べるように。
3年ぶりに1.17の集いで再開したい方もいましたが
この状況下、いろいろ考えていた取材も叶わず。
阪神・淡路大震災を経験した
関西テレビ神戸支局の皆さんと取材をしたのは
熊本地震翌年の2017年1月のこと。
以後、毎年神戸を案内してもらい
熊本地震の支援に入られた方やご遺族、
熊本地震の被災者との交流
そして「しあわせ運べるように」の作者
臼井さんと繋いで頂いた縁です。
現地を知る人と現場を見る。知る。蓄える。
希薄で感傷的なコメントが簡単な時代だからこそ大事ですね。
「きっとこういう課題が5年10年で出てくるよ」
「歌で被災地が交流できたら素晴らしいよね」
20年以上も地元に根ざし定点取材を続けるカメラマン。
取材者として被災者の気持ちに「ゆっくり優しく」寄り添う。
指南を受けるばかりで、今年は神戸入りは叶いませんでしたが、
素晴らしい企画を届けてもらいました。