ピカソが描いた我が家?
ピカソ。画家としてあまりにも有名ですが、
その人物像がわかると、とても親しみがもてるものです。
『版画に魅せられた巨匠 ピカソ展』に行ってきました!
ピカソといえば、
ひとつの絵にいろいろなアングルから見たものを描く技法
(たとえば、ひとつの顔に正面向きの目と右から見た目を描くなど)の
イメージがありませんか?
もちろん、その技法を用いた絵も多く展示されていますが、
この展示会では、そのイメージをいい意味で裏切る、
新しいピカソを感じることができます。
ピカソの好きだったサーカス、愛する恋人・妻の絵・・・
どれも温かみを感じる作品でした。
個人的に気になったのが
化粧をする母の後ろに子供を抱いた父が立っている絵です。
(すみません、タイトル忘れました)
最近私にベッタリの息子、朝から『抱っこしろ~!』と泣いてメイクもできません(-“-)
見かねた夫が抱っこするのですが、
まさに、朝の我が家の様子を描いているようで
ピカソには失礼ですが、笑ってしまいました(^o^)
時代ごとに変化するピカソの一生は
見ごたえがあります!ぜひ、県立美術館本館に足をお運びください。