パスキン展
20世紀前半に活躍したジュール・パスキンの絵画展に行ってきました!
恥ずかしながらパスキンという画家を知らなかったのですが
作品を見ると、その世界にどんどん引き込まれていきました。
特に、淡い色づかいと柔らかなタッチで描かれる女性像は魅力的。
パスキンは、画家としての名声は得るものの、愛する女性と結ばれませんでした。
その葛藤、さみしさが絵に表現されているような・・・
想像が膨らむ展覧会でした。
ちなみにその愛する女性は、チラシに掲載の作品に描かれています。
≪作品名:テーブルのリュシーの肖像≫
『パスキン展』は県立美術館本館で来年1月12日までです。
紅葉が進む熊本城を散策して美術館へ・・・というのもいいですね♪