新・銅銭糖
大津町に伝わる『銅銭糖(どうせんとう)』、
ご存知の方も多いのではないでしょうか。
落がんであんを包んだ和菓子で、ひもに通した銅の貨幣を
モデルに作られたそうです。
大津町によるとピーク時の昭和30年代後半には
23軒が作っていたそうですが
現在、銅銭糖を作るのは3軒に・・・
そのうちの1店、住本商店を取材させていただきました。
二代目の中田彩華さんは、3年前祖父のあとを継ぐことを決意し
若い女性ならではの感性で新商品を開発しました!
銅銭糖キューブです
カラフルな色の正体は、天然の野菜パウダー!
ホウレンソウ、カボチャなど…
中身はあんではなく生チョコレートです。
ふわっとほろっととろける落がんにやわらかなチョコレート…
新しい食感です。
挑戦を続ける彩華さんの銅銭糖キューブ、応援します!