城北、19年ぶり夏の甲子園勝利!
鮮やかな逆転劇でしたね~。
いま、夕方用ニュースの原稿を書き終わりました。
打線も守備も、粘り強かった。
レベルが高いといわれる千葉大会の代表を破ったことは
選手たちの自信につながるのではないでしょうか。
それから、なんといっても勝利を呼んだのは大西投手の好投!
原稿では尺(時間)と映像の都合上表現できなかったんですが、
直球の切れが素晴らしかった。
特筆すべきは、フライアウトの数。大西投手がとった13個のアウトのうち、フライが10個。
東海大望洋・各打者のバットがボールの下をたたいているということは、
やはり直球のスピンが利いて手元で伸びがあるということなんでしょう。
雨の中でのゴロは、バウンドが変化しやすく野手の足運びにも影響があります。
味方のリズムを作る意味でも、相手の流れを断ち切る意味でも、
フライでアウトをとれた安定感のある大西投手のピッチングに感動しました。
早く、甲子園の現場取材に行きたいものです。
引き続き、頑張れ城北ナイン!