梅と俳句。
きょうは立春。
小さな春を求めて熊本城にお邪魔しました。
飯田丸梅園には、紅梅、白梅がちらほら…。
そこで素敵なご婦人に出会いました。
インタビューしてみると、
きょうは俳句の会でお城に来たとのこと。
今考えていたのよー
といって、俳句手帳を見せてくださいました。
昨日までなら
寒梅、とか 冬の梅、
という、表現していたのが、
きょうからは 梅 と使えるそうです♪
「もう立春だからね~春よね~」
とおっしゃっていました。
立春とはいってもまだまだ寒い…。
と天気予報でお伝えしましたが、
体感的な暑さ寒さではなく、
この方にとっては
二十四節季がとても身近で
こうして季節のうつろいを感じていらっしゃるんだな
~としみじみと感じました。
そんなインタビューを放送でご紹介したかったのですが、時間の都合でお蔵入りでした…。
おばあちゃんは
「放送しないで~」と恥ずかしがっていらしたので
それでよかったのかも?(笑)
ちなみにその時に書いていた一句が…
「立春や 柔き芝の 踏み心地」
素敵です。
私も一句…
と考えてみましたが…
浮かびません。
中学校の頃は俳句大好きだったんですが…((T_T))
また思い付いたら書いてみますね(笑)