９月１日の防災の日に合わせて毎年行っている『ＦＮＳ系列アマチュア無線非常災害通信訓練』。

今年４月から、「ＴＫＵハム（アマチュア無線）クラブ」の会長になったこともあり、

万全の体制で臨みました！

それでも、何だかみんなソワソワ・・・。

なぜかといいますと、

３０年ぶりに、無線機器を更新したからです。

（写真は、関西テレビさんと交信中の一コマ）

新しい無線機は、『音が聞き取りやすい』『見てわかりやすい』『操作が簡単』で、初心者でも

扱いやすい機器。さらに、これまで交信ができなかった地域とも情報交換ができるようになったので、、

災害報道・緊急放送の際には、テレビ局として重要な役割を果たすことができると考えています。

 

さて、訓練のほうは・・・。

機器が新しくなったこともあってか、

『５９』（無線用語で、ファイブナインやゴーキュー・ゴジューキューと読んだりします）という

大変良い受信状態で交信ができました。

またこの日は、ＴＫＵ本社からに加え、宇土市内から移動局でも参加。

こちらも無事に関西テレビさんと交信ができ、訓練は無事に終了しました。

 

アマチュア無線人口が年々減少しているのが残念なところですが、ＴＫＵでは今後も

地道に活動を続けていきたいと思います。

最先端の技術はとても素晴らしいですが、昔からの技術も捨てたもんじゃないですよ