恒松 聡美
TKUアナウンサー 恒松 聡美 Satomi Tsunematsu

久しぶりに登場!

25年前の1月17日。

朝起きて目に入ってきたテレビの光景に、ただただ呆然としていたこと思い出します。

多くの犠牲者を出した「阪神・淡路大震災」。

この大地震をきっかけに、防災に対する取り組みや活動が特に高まっていったと言われています。

25年前は携帯電話も普及していなかったため、非常時の通信には、アマチュア無線が活用されたそうです。

高校生の時にアマチュア無線の免許を取得した私は、TKUに入社してからも、アマチュア無線クラブのメンバーとして、FNS系列の非常災害通信訓練に参加してきました。

ということで、きょう1月17日は、FNS系列の皆様と「訓練」を行いました。

しかも今回は、オペレーターとしての参加ウッシッシ (顔)

訓練オペレーターとしては、何十年ぶりの登場です(笑)

フジテレビと関西テレビを基幹局に、北海道から沖縄までFNS各局と交信していくのですが、その時の状況で聞きづらかったり、クリアに聞こえたりと様々。

今回はどうだろうな~と、心配していましたが、順番が回ってくる2つ3つ前あたりから、交信が聞き取りやすくなってきました!

「うまく交信できるのか?」

大先輩方に見守っていただきながら・・・

「こちら、JE6ZWT、TKUテレビ熊本です・・・・」

「オペレーターは、つるかめの『つ』、ねずみの『ね』、マッチの『ま』・・・・」

無事に関西テレビと交信することができ、「55」の感度で聞き取ることができました。

関西テレビさんでは、TKUの交信を「59+」(ゴーキュープラス)という、『とっても良好』の状態で聞き取ることができたようですよ。

短い交信でしたが、つながるかつながらないか・・ドキドキするこの感覚は、アマチュア無線ならでは感覚ですよねひらめき

この感覚をぜひ皆様にも味わっていただきたいっぴかぴか (新しい)

ちなみに、熊本市内から移動局でも参加し、こちらも無事交信でき、訓練は終了しました。

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