想望
南太平洋のブーゲンビル島をご存じですか?
日本から約5000キロ離れたパプアニューギニア領の島です。
太平洋戦争の激戦地で、熊本の旧陸軍第6師団からも大勢が派遣され、数万の人が亡くなりました。
熊本市在住の92歳の男性は、その島で戦死した兄の遺骨を「熊本に連れて帰りたい」と願っています。
兄の遺骨は現地に存在するのか?
3年にわたり男性の活動を追い、番組にまとめました。
ドキュメント九州「想望のブーゲンビル~兄の遺骨を探して~」は、あす11日㈫深夜1時15分から。
夜遅い時間ですが、興味のある方はぜひ!