1.とき
2.ところ
3.委員の出席
委員総数 | 7名 | |
---|---|---|
出席委員 | 7名 | (委員順不同・敬称略) |
委員長 | 橋本 上 | |
副委員長 | 田口 祝子 | |
委員 | 田尻 和子 | |
〃 | 大津 愛梨 | |
〃 | 野々口 弘基 | |
〃 | 出田 敬太郎 | |
〃 | 相本 倫子 | |
放送事業者側の出席名 | 代表取締役社長 | 河津 延雄 |
報道編成制作局編成制作部 | 松田 竜介 | |
番組審議会事務局 | 恒松 聡美 | |
番組審議会事務局 | 堤 渚 |
4.議題
- テレビ熊本ドキュメンタリードラマ 郷土の偉人シリーズ第27作『加藤清正~土木の神様 民とともに~』についての合評
- 事務局報告
- 『10月視聴者対応』の報告(視聴者センター)
5.議事の概要
今回は、10月27日に放送したドキュメンタリードラマ 郷土の偉人シリーズ「加藤清正~土木の神様 民とともに~」について、ご意見を伺いました。番組は、1993年からTKUが毎年制作している郷土の偉人シリーズの27作目で、TKU開局50周年と熊本市政130周年を記念したものです。武将としてだけでなく、治水・利水に尽力した『土木の神様』としての清正を、ドラマチックに描きました。加藤清正を、俳優の石黒賢さんが演じ、番組の案内役も石黒さんが努めています。
委員からは「清正の功績としてあまり知られていない、治水・利水の仕組みなどが、図やアニメーションで説明されていてわかりやすかった」、「清正の民を思う心がとてもよく表現されていた」、「銀河万丈さんのナレーションが番組全体を引き締めていた」など、全体的に評価する意見が出されました。一方、「セットや小道具など時代に合っていないと思われるシーンがあった」、「九州7局での放送だったので他県の人にとっては場所などの位置関係がわかりづらかったのでは」など、改善を求める意見も出されました。
6.審議機関の答申、または改善意見に対してとった措置
- 答申の内容
なし
措置の内容
今回の審議会における各委員の意見・指摘は、令和元年12月の役員・局長・局次長・部長、担当部長で構成する「全体会議」で報告予定。あわせて関係部署の担当者への報告、周知。 - 意見・措置の内容
なし。
7. 機関の答申、または意見の概要を公表する際の内容方法および年月日
- 自社の放送として、令和元年11月21日(木)午前11時45分からの『ライブニュース デイズ』で放送した。
- 令和元年11月22日(金)の西日本新聞(朝刊)に掲載。
- 令和元年12月23日(月)から当該事項を記載した書面をテレビ熊本・本社番組審議会事務局へ備えおき視聴者の閲覧希望に対応する。
- 令和2年新春号社内報に掲載予定。
- その他
- 社内LANに転載予定。
- テレビ熊本インターネット(ホームページ)に転載。
- 令和元年12月29日(日)午前5時25分から放送の検証番組『TKUテレビ批評』で報告予定。
8.その他の参考事項
- 訂正及び取り消しを行った放送、視聴者から申し出があった内容を取り上げた放送はありませんでした。
- 視聴者の苦情等で番組審議会に報告する事項はありませんでした。