新堀曜子先生の女性教室

新堀曜子先生の女性教室

毎週土曜 午前11:30~11:33
知っているようで意外と知らない女性の体について、福田病院の新堀曜子先生が皆さんからの質問に答えます。
愛育会 福田病院 産婦人科 新堀 曜子先生
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「胎動について」

胎動とは、お腹の赤ちゃんが、頭や手足を動かしたときに、子宮の壁にぶつかって感じる振動のことです。赤ちゃんが大きくなり、よく体が動くようになると、胎動を感じやすくなります。

胎動を感じ始める時期は、個人差が大きく、早い人は妊娠16週頃から、多くの人が、妊娠22週頃までには感じるようになります。
一般的に、初産婦より経産婦、太めの人より痩せ気味の人の方が早めに胎動を感じる傾向があります。
最初は動きが小さく、腸の動きと思うくらいですが、妊娠週数が進むにつれて、動きもダイナミックになり、お母さんのお腹が変形するほど激しく動くようになります。

はっきりと胎動を感じるようになったら、『胎動カウント』を付けてみましょう。
赤ちゃんが元気に育っているかどうか、お母さんが自分で確認する方法です。
やり方は簡単で、赤ちゃんが動いているとき、10回動くのにかかった時間を計ります。
お母さんがリラックスして、胎動に集中できる時間帯を選び、毎日、カウントしてみましょう。
目安として、赤ちゃんは目が覚めていれば、20分以内に10回くらい動きます。
もし、1時間以上かかるときには、医師の診察を受けましょう。

胎動は、元気に育っているという赤ちゃんからのサインです。
もし、『1日全く動かない』、『いつもと全然違う動きをする』ときには、赤ちゃんに異変が起きている可能性もあるので、すぐに病院に連絡してください。

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