新堀曜子先生の女性教室

新堀曜子先生の女性教室

毎週土曜 午前11:30~11:33
知っているようで意外と知らない女性の体について、福田病院の新堀曜子先生が皆さんからの質問に答えます。
愛育会 福田病院 産婦人科 新堀 曜子先生
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「妊娠初期の検査」

妊娠初期の検査には、初診での検査と、妊娠確定後の検査とがあります。
あらかじめ、どのような検査があるのか知っておくと安心でしょう。

初診で行う検査は、妊娠の有無や、妊娠確定のための検査などで、診察料は、自己負担になります。
まず、尿検査で、尿中のホルモンを調べ、妊娠の有無を確認します。
次に、超音波検査で、子宮の中の状態や、赤ちゃんを包む袋の位置、赤ちゃんの存在や、心拍を確認し、妊娠確定となります。
また、子宮内に赤ちゃんを包む袋が確認できず、妊娠週数が6週未満の場合などは、再受診となります。
妊娠が確定して、母子手帳の手続きをすると、一緒に、妊婦健診14回分の受診票が交付されます。

妊娠確定後の検査は、妊婦健診の受診票を使い、無料で受けることができます。
現在熊本県で、初回受診票の内容に含まれている検査は、血液型、貧血、B型肝炎、C型肝炎、梅毒、血糖、不規則抗体、エイズ、風疹抗体、子宮がん、成人T細胞白血病、クラミジアの検査で、検査項目は多いですが、1回の採血で済みます。
また、合併症や持病などで、追加検査が必要な場合は、別途料金がかかります。

妊娠初期の検査は、これから妊娠を継続していく上で、とても大切なものです。
医師の指示に従って、適切な時期に受けるようにしましょう。

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