新堀曜子先生の女性教室

新堀曜子先生の女性教室

毎週土曜 午前11:30~11:33
知っているようで意外と知らない女性の体について、福田病院の新堀曜子先生が皆さんからの質問に答えます。
愛育会 福田病院 産婦人科 新堀 曜子先生
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「女性のがん検診」

がんは、誰でもかかる可能性のある病気ですが、早期に発見・治療できれば、完治の可能性も高いため、定期的ながん検診が推奨されています。

がん検診は、自覚症状のない時点で行われるため、「がん」が進行していない状態で発見することができます。
がん検診の中でも、女性のみを対象としているのは、乳がん検診と、子宮頸がん検診ですが、残念ながら、ともに、検診受診率が低いのが現状です。

乳がんは、乳房の乳腺組織にできる「がん」で、40代~50代の女性に多く、日本人女性が最もかかりやすい「がん」です。
進行すると、わきの下のリンパ節や血流によって 全身に転移しやすいので、早期発見が重要です。
早期に発見できれば、高い確率での完治が期待できるので、定期的な検診や、自己チェックが大切です。

子宮頸がんは、子宮の入り口あたりに発生する「がん」で、近年、若年化が進んでいて、20代~30代で発生するケースが増えています。
原因は、ヒトパピローマウイルスへの感染で、一度でも性交渉の経験があれば、発生のリスクがあります。
一定の時間をかけて ゆっくりと増殖することから、定期的な検診により、「がん」になる前の段階で発見することが可能です。

乳がん・子宮頸がん検診の無料クーポン対象の方は、2月末が使用期限となっていますので、早めに医療機関を受診してください。

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